仕事として興味はあっても、難しい専門職のイメージから不安を抱く方も多く見られる介護職。介護職に対し、給与が低い、きついなどマイナスなイメージは特に不安材料に挙げられることが多いです。
介護の仕事は、身体介護などの利用者さんの身体に触れる業務では資格が必要となります。
しかし、生活の援助や介護事務など、無資格・未経験で就ける仕事も豊富です。
無資格・未経験で介護職に就く場合は携われる業務に限りがありますので、その分、資格保持者と比べたら給与も低く設定されることがほとんどです。
ただし、一般的な接客サービス業・飲食業の平均的な年収と比べてそれほど低いという訳でもありません。
さらに介護職にまつわる資格は多く存在しますので、未経験からスタートして資格を取得できれば、給与アップにつながりやすいです。
資格取得が分かりやすくキャリアアップに繋がるので、頑張り次第では自身が充分に満足できる給与額に達することができる可能性があります。
また、介護職は利用者さんを直接サポートする仕事のため、自分の行った業務に対し感謝されることも多いです。
キャリアアップするにつれてできる業務が広がり、やりがいを感じる機会も増えるでしょう。
介護職にへ再就職を希望する場合年齢制限や、年齢で不利になるのではという心配を持たれることもありますが近年人手不足の傾向にある介護職は20代から60代まで幅広く活躍している業界です。
採用の際に、意欲的である事をアピールするよう準備をしておきましょう。
基本的には年齢で不利になることはほとんどなく、平等に給与額のアップも見込めます。